幸せな中学受験とその先へ

おっとり兄は中受終了組、現在私立中高一貫男子校の中2です。公立小3の弟は戦いごっこが大好きな典型的第2子、中受準備そろそろスタートなのですが・・・ 中学受験についてアレコレ書いてます

合格!数字がこんなに輝いて見えるなんて

3日間の入学試験を目指して、
3年間塾に通い続けて受験勉強を積み重ね、

ようやく手にした「合格」

兄、よく頑張ったね・・
すごいよ、合格してるよ、おめでとう

張り出された合格発表の受験番号の中、
兄の番号が、本当に輝いて見えました

自分がこんなに感動するとは思ってなかった

「もう塾やめなさい!」とテストの間違い直しを嫌がる兄に怒ったこと
眠っている兄の頭をなでながら「ごめんね」と謝った夜
塾のお友達と勉強法を考えたとにこにこ報告してくれた兄の顔

色んなことが浮かんできました

中学受験って、
幼い子どもに遊び時間や睡眠時間を削ってまで勉強を強いるなんて、と反対する人もいるけれど、
スポーツが好きで、遊び時間を削って練習に励むのと似てる気がします

試合に勝った・負けた、タイムが伸びた・落ちた、と同じように、
テストの成績が上がらず挫折感を味わったり、それでもまた頑張り始めたり
そうやって、子ども自身の目標のために、自分を強くしてきたんだと思います

2年前の2月、兄は3校受験して合格を1つもらいました
今はその学校に通っています

周りのサポートの下、自分の努力で得た中学校生活を
それはそれは楽しんでいます

今年合格を得た小さな受験生たち、本当におめでとうございます!
よくここまで頑張ってきたね
(そして、支え続けたママさん・パパさん、お疲れさまでした!)