幸せな中学受験とその先へ

おっとり兄は中受終了組、現在私立中高一貫男子校の中2です。公立小3の弟は戦いごっこが大好きな典型的第2子、中受準備そろそろスタートなのですが・・・ 中学受験についてアレコレ書いてます

中学受験する?しない?その4 高校受験のメリット

その1その2その3から続いてます

中学受験がいいのか、高校受験がいいのか、考えていきたいと思います
今回は、高校受験のメリット☆

 私の考える、です。一般的じゃないところもあります
周りに聞いた数少ない例も参考にしています

【メリット】は、

・中受のデメリットとつながるのですが、小学生時代に受験を気にせずのびのび過ごせること

書いてみたものの、実際のところ、これがどれくらいメリットなのか計りかねるところではあります
兄の時を思い出してみると、
6年生になってほとんどが塾に通う中、受験しない子は遊び相手を求めてさまよっていました
あれは、”のびのび”というのかな
ストレス無しという面では”のびのび”か

サッカーに打ち込んで、平日も休日も練習・試合に出かけていた子もいました
この例は、”のびのび”ですね

兄より年上で、高校受験に的を絞って英語や数学塾に通い、楽に高校受験を突破したという例もあり
これは、”のびのび”とはちょっと違う?

過ごし方によるのかな

・入試対策の勉強が簡単

語弊があるかもしれませんけど
私はそう思っています

中学で習うことって、かなり初歩的で簡単
英語は、単語数も文法も英語圏の子供レベルで、難しいことは何もないし、
数学は、小学生の能力で中受の問題を解くよりも、急に難しくなる高校数学よりも、親しみやすくて理解しやすいのではないかと感じています

だから、高校受験の勉強って変な無理がかからないのかな、と思っているところです

・合否判定に影響する内申点の割合が大きい(都立高)

これは、内申点に自信のあるタイプに限ります

入試科目の5教科の他、音楽・美術・体育・技術家庭の4教科もいい成績が取れると、合格は近づいてきます

・合格しやすい

ホントか!?と思うけれど、
高校受験経験者が口をそろえて言ってくれるので、本当なのでしょう
ラクよ~」っておっしゃるんです

その方々は、
中受で上位層が抜けた後だから、とか
都立もあるし私立もあるから受入数が多い、とか
分析されていました

なるほど、そうなのか
ただしこれは男子に限ったことだそうです
女子は高校から入れる私立が少ないそうですね

ちなみに、男子の場合こんな感じで募集してます
 開成:100名
 塾高:370名
 早稲田(実業+学院):440名

・子ども自身に受験の自覚があるから、親のストレスは中受と比べて少ない

まぁなんて素敵なメリット!(≧∀≦)

中学は受験する・しないの選択があるわけですが、
高校は全員受験ですものね、そりゃあ子どもも自覚しますわな

・高校受験時に勉強するから、大学受験勉強がスタートしやすい

こちらも、高校受験で進学したお子さんのお母様方からのご意見
高校入学して、そのまま大学受験にシフトするそうです

一方、中高一貫校に通う兄、中2の今むっちゃ中だるみしてます
部活とメールとiPadのゲーム・・・
オイオイ

うーん、高校受験も良さそうな気がしてきた・・・
次回は、高校受験のデメリットです

続く・・・

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