『「自分から勉強する子」の親の言葉 男子編』を読んでみました
何も言わなくても自分でさっさと勉強の予定を立てて自分でもくもくと勉強してくれたら楽だろうな・・・
と夢のようなことを考えながら
「自分から勉強する子」のワードに惹かれて読んでみました
筆者は、灘から東大医学部進学で
受験本や子育て本、精神科医・臨床心理士として心理学本を書いたり
映画作ったり評論家活動したり
と盛りだくさんの和田秀樹さんです
ま、私が読んだからといって
子どもたちがすぐに「楽な子」になってくれるわけじゃないし
私もそれを望んでいるわけじゃないんですけどね(;´∀`)
読んでみて
やはり男子は「褒めて伸ばせ」なんだなという感想
「勉強を楽しくする」ことが大事
そりゃそうだ
楽しくないことに毎日向かえないですよね
楽しく思わせ、自信を持たせる方法が書いてありました
例えばね
「頭のいい人は恰好いいね」と言う
とか
「やっぱり○○君はすごいね!」と我が子を褒める
とか
もっと色々・・・
ふむふむ
問題を間違った時に「違うでしょ!」
できないことを挙げて「ダメね」
ドキ (;''∀'')
言ってそう・・・
そんな中これだけは気をつけようと思ったこと
叱り方
男子がやる気をなくす叱り方というのが書いてありまして
・皮肉や嫌みを言う
・「なんで○○できないの」と問い詰める
・「ダメね」「どうしようもない」と頭ごなしに否定する
確かに、男子のお母様なら頷かれると思いますが
これ、男子嫌いそう~
皮肉や嫌みをストレートに受け止めがちだし(女子はしっかり跳ね返せますが(笑))
問い詰められると挙動不審になるし
否定されたらそのまま沈んでいく・・・
男子、よわっ(;''∀'')
でもそこが
母としては、かわいくもあり愛しくもあるんですよね( ´艸`)
そんなよわよわ男子を
守ってあげつつ鍛えてあげなくちゃ♡
と再確認できる本でした
国・算・社・理・英の各教科の具体的な勉強法も書いてありましたよー
小学生男子のお母様・お父様、
一度目を通されてはいかがでしょう