大学入試の改革に向けて、高校入試が変わってきているらしい
普段このブログでは主に中学受験の話題を書いているのですが、
その先のことにも目を向けようと思って
たまに気になった高校入試や大学入試のことも書いてます
で、
今日は都立高校入試について
センター試験が無くなって新しい試験が始まるのが
今の中学3年生の大学受験からです
その影響からか
都立高校の進学校でもこの春の入試から試験が変わるそうです
都立高の進学校って?
と思って調べてみたら、
ちゃんと基準もあり、東京都教育委員会が学校を指定してるんです
進学指導重点校:
日比谷・西・国立・八王子東・戸山・青山・立川
選考基準1.センター試験結果(現役)
①5教科7科目で受験する者の在籍者に占める割合が、おおむね6割以上
②難関国立大学等に合格可能な得点水準(おおむね8割)以上の者の受験者に占める割合が、おおむね1割以上
選考基準2.難関国立大学等現役合格者数 15人
(難関国立大学等:東京大学・一橋大学・東京工業大学・京都大学・国公立大学医学部医学科)
進学指導特別推進校:
小山台・駒場・新宿・町田・国分寺・国際・小松川
進学指導推進校:
三田・豊多摩・竹早・北園・墨田川・城東・武蔵野北・小金井北・江北・江戸川・日野台・調布北・多摩科学技術
この進学指導重点校(日比谷・西・国立・八王子東・戸山・青山・立川)の入学試験が、
国語・数学・英語について
今までの「グループ作成共通問題」から「自校作成問題」に変わるそうです
そしてその「自校作成問題」は、やはり記述問題が増えるそうです
この試験を受けて合格してきた生徒が
3年後に新しい大学入試を受ける第1期生となるので、
各高校も記述に強い生徒が欲しいということでしょうか
そう考えると、
中学入試も変わってくるかもしれませんねー