幸せな中学受験とその先へ

おっとり兄は中受終了組、現在私立中高一貫男子校の中2です。公立小3の弟は戦いごっこが大好きな典型的第2子、中受準備そろそろスタートなのですが・・・ 中学受験についてアレコレ書いてます

中学受験する?しない?その5 高校受験のデメリット

その1その2その3その4から続いてます

中学受験がいいのか、高校受験がいいのか、考えていきたいと思います
今回は、高校受験のデメリット

 私の考える、です。一般的じゃないところもあります
周りに聞いた数少ない例も参考にしています


【デメリット】は、

・受験における内申書の重要度が高い(都立高)

これでしょう、やはり
でも、内申に自信のあるタイプにはメリットになりますね
女子はまじめなので内申点取れると聞きますがどうなんでしょう

1回の試験ですべてを決めてしまうのは15歳の子どもには酷だ、とかそういう理由で内申書ってあるんでしょうか
こつこつ勉強してきた子にその努力を評価しご褒美をあげる、的な?

ただ、定期テストの点数だけで成績が決まるわけではなく、
平常点というのが加味されるそうなんです
これが曲者

先生と相性の悪い生徒は平常点が低くなり、内申が下がると聞きます
反抗期真っただ中の中学生、勝気なタイプなら自分の意見を言い、先生に反抗したくなる時もあるでしょう
先生と和解できればいいのですが、反抗し続けて授業中発表せず提出物を出さず・・・なんてことになって平常点が下がるリスクあり
これ、意思の強いタイプの男子は要注意です

・中学校に入学したら、すぐに高校受験準備

周りへの聞き取りによると、1年生から少なくとも英数国は通塾するみたいです
中学は部活もあり、塾はその後
終了は9時頃、これが週3

う~ん、これはこれで大変だ・・・

・受験できない学校がある

中高一貫校で、高校から募集している学校は少ないです
特に女子は少ないそうです(我が家は男子2人なので全く知識なし、ごめんなさい)

中学受験時には学校が選り取り見取りなので、比較するとかなり選択肢が減っています

都立高は1校しか受けられないので、
それプラス私立高校を受験することになるそうなのですが、
この私立高校の選択肢が少ないのを嫌って、中受を選ぶ理由になっています

ちなみに男子は、開成・慶應・早稲田が大量募集しているので、ちょっと安心できます
 開成:100名
 塾高:370名
 早稲田(実業+学院):440名

長々と書き連ねてきた中受・高受のメリット・デメリット、
さてさて、弟にはどちらが向いているのでしょう?
兄は中受で良かったのか?
次回で考えてみたいと思います

続く・・・

【関連記事】

yuricomama.hatenablog.com