幸せな中学受験とその先へ

おっとり兄は中受終了組、現在私立中高一貫男子校の中2です。公立小3の弟は戦いごっこが大好きな典型的第2子、中受準備そろそろスタートなのですが・・・ 中学受験についてアレコレ書いてます

【東大受験】共通テスト自己採点終了、2次試験出願はどうする?ー親目線ーその2

共通テストの自己採点が終わった後
2次出願までどうやって過ごしたか、
大学入試についての記事ですから続いてます

 

「テスト失敗した」

えーーーーーー(ʘωʘノ)

 

で終わったその1ですが、
現実はその後も続くわけで

ショッキングな告白を受け動揺しながらも
こわごわ点数を聞いてみると

「○○○点だった」

・・・
えとー、
「いつもは何点なの?」

そこからかい!

そうです
もう全部息子任せだったので
模試の結果など全然知らなかったんです

高3生ともなると
模試も色々受けますし
その結果をいちいち親はチェックしません

あ、ちゃんとチェックされてる親御さんもいらっしゃるかもしれないですね✨
ウチの場合は
中2頃から始まった反抗期の流れで
学校の個人面談で教えてもらう成績が悪くなければ何も言わないルール
がそのまま続いていました

(もちろん悪かったときはギャンギャン言ってましたけど、あれ反抗期には無駄吠えでしたね)

なので
「いつもより悪い」
「目標点に数十点届いてない」
と説明されるまで
その○○○点がどこまで悪いのかも理解できないありさまでした💦

さて
現状を把握し
で、どうする?
となったわけですが

本人が
「志望校は変えない」
というので
それならそれでいいよね、頑張って!
と背中を押すことにしました

ちょっと待ってよ
数十点低くて大丈夫なの
足きりは?
合格判定は?

と心配と不安が噴き出しまくり
また夫とこっそりネット検索の日々(*´艸`)

大学の公式な足切り点は
出願締切り後、受験生の点数が集まった後で発表されるので
2次試験に出願するには
志望校の足切り点を予想して
切られない大学・学部に出願するんです

この足切り点予想は
毎年いろんな予備校が出してくれるので
それを参考にします
まあまあ正確みたいですよ

他の大学のことは知らないのですが
東大では
出願期間中、各学部というか
文Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、理Ⅰ・Ⅱ・Ⅲそれぞれの出願数を発表してくれていました

出願期間前半の結果を受けて、後半変わってきたりするので
日々大学のサイトを確認して
最終的にどこに出願するか決めたりするようです

東大では
2次試験は共通の試験で
文系理系それぞれ必須・選択科目を受けます
同じ文系内、理系内では共通の点数なんですよね

なので、例えば
理○に出していれば受かっていたのに
なんてこともありうるわけです

息子の共通テストの結果は
足切りはクリアできそうでしたが
何せ目標点よりかなり低い点数でしたので
合格に少しでも近づけるように
どこに出願すればいいかなどと夫と相談していたら、

本人はあっさりと
「変えないよ」

なんと(ʘωʘノ)

これまた驚きの発言でしたが
高校の先生とも相談して

志望校が2次試験の配点が大きい大学であること
何よりも本人の気持ち優先が合格への道

更にもしここで変えて
元々の志望通りなら受かっていたという残念な結果になった場合、
本人がとても辛い思いをする

とご助言いただき
初志貫徹で出願期間初めの頃にさっさと出願したのでした

後から息子が
大安の日に願書を出す人も多くて
○日にすごく増えたんだよ
などと教えてくれました

なるほどー
そういうのも思い出になっていいよね

なんて思える余裕も当時は無く
受験票が届いて
ちゃんと願書出せてたかとホッとした私でした

この頃には
ショックから立ち直ったのか
息子のリビングでだらだらは終わっていて
2次試験に向けて勉強を再開したようでした