幸せな中学受験とその先へ

おっとり兄は中受終了組、現在私立中高一貫男子校の中2です。公立小3の弟は戦いごっこが大好きな典型的第2子、中受準備そろそろスタートなのですが・・・ 中学受験についてアレコレ書いてます

ちょっと休憩にいかがでしょう「はい!こちら子ども記者相談室デス!」

6月ももう終わり
7月に入ります
夏期講習は決まりましたか?

夏休みまでにここまで終わらせたい、
夏休みにはこれをさせたい、

中受は親が引っ張っていく部分もあるので
この時期ちょっと焦りが出て<親に>エンジンかかりすぎな時もありますよね

中受塾に通い始めた4年生さんなら
こんなにできてなくていいのだろうかと<親が>不安になり、
→子どもに強く当たり

習うことが盛りだくさんな5年生さんなら
これもやらなきゃあれもやらなきゃと<親が>アップアップになり、
→子どもに強く当たり

最後の夏を迎える6年生さんなら
この夏で決まるからと<親が>力が入りすぎて、
→子どもに強く当たる。。。

これ、皆さんが経験してることなんだと思います
(少なくとも私の周りはほぼみんな同じこと言ってます)

でもこれでいいわけないと皆さん思ってることも事実で

親のガス抜き、必要ですよね ₍๐•ᴗ•๐₎

お友達とお茶して愚痴を言い合ったり
塾の先生に面談申し込んで心配事を聞いてみたりするのも
かなり有効な手です

私も散々使ってます( ´艸`)

でもまたすぐに不安になったりイラっときたり

中受親はホント大変です・・・

で、今回の本題です

はい!こちら子ども記者相談室デス!
という本、
とても面白いですー(๑>ᴗ<๑)

京都府の亀岡に「かめおか子ども新聞」というのがあるそうで、
これは子どもたちが作っているそうです

よくある子ども新聞は大人が作って子どもが読むけれど
これは子どもが作って大人が読む新聞とのこと

その新聞で
大人の悩みを子どもが解決する相談コーナー
が人気だそうで
この本はそれをまとめたものです

読んでみると面白いのなんの(๑>ᴗ<๑)

4章に分かれていて
1章目は「子どもってどうしてこうなんでしょうか。」

その1つ目の相談は
「中一の子どもにクソババアと言われ、ショックです。これからこういうことが増えていくのでしょうか。」

こたえは
「はい、間違いなく増えます。だってほんまにお母さんは「クソババア」だからです。でも・・・(続)」

もうこれだけで笑えちゃいます

間違いないのか、きゃははは
ほんまにクソババアなのか、きゃははは

でも、きちんとどうすればいいか答えを導き出してくれていて
前書きに書いてある通り
「みんなでワイワイ話し合って」いるんだなとホンワカした気持ちになれます

ちなみに、
2章は「恋とか愛とか結婚って本当になんなんですか。」
3章は「どうしても自分のことが気になるんです。」
4章は「大人になってもまだまだわからないことだらけです。」

この中にたくさんの相談が詰まっていて
それにヨシタケシンスケさんのイラストが添えられ
もう抜群な本になっているんです

我が子にちょっとイライラしちゃうお父様・お母様、
お茶を入れて読んでみてください
笑顔になれますよー ₍๐•ᴗ•๐₎