「大学入学共通テスト」続報2017.10月 英語の試験
2020年度から始まる「大学入学共通テスト」
まだ方針が決まらず、
高校生以下の大学受験生は気になるところですが・・・
先日の新聞報道によると、
英語の試験は
マークシート方式と民間試験の両方が必須となることに決まるようです
え・・
両方って・・・
(゜∇゜ ;)!?
今までの流れをおさらいすると、
英語の「読む・聞く」の2技能だけを測るマークシート式ではなく
「読む・聞く・話す・書く」の4技能が測れる試験に変更する
というスタートで →
4技能試験は
今までの大学入試センター作成の試験ではなく
英検やTOEICなどの民間試験を活用する
と決まって →
でも、急に変えたら受験生が混乱するよね
と思いやってくれて →
従来のマークシート試験と民間試験を併用し
選べるようにしよう
となり →
大学によって対応が異なれば受験生が混乱するかも
と更に思いやってくれて →
移行期間中の2020~2023年度の4年間は
両方の試験を課すことにしよう!
となったようです
これ、
当の受験生にとってはどうなの?
両方かよー(泣)
って負担大きく感じたりするのかな
しかし、どう感じようと国立大学目指すなら
この変更に合わせて行かなければならないので
しっかり勉強するしかないわけで
2020年度大学入学試験を受ける予定の子どもの親としましては、
その民間テストを早く決めてほしいものでございますぅぅ
国立大学協会がこの方針を取ることで
公立大や私立大の試験にも影響しそう
とも書いてありましたのよぉぉ
要するに全部じゃありませんかっ
勉強は学校でやってるから
私がアタフタすることはないんですけど、
なんか気分的にね~
さっさと決めて発表せんかい!
的なね
大学入試が変わっていくことで
その対応力を進学校は問われてきますね
中学受験にもこの変更は影響します
既に、移行期のゴタゴタを避けて
大学附属校に人気が出てきているという分析もあるくらいです
これからも
この「大学入学共通テスト」注視していきます!(*´∀`*)
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