幸せな中学受験とその先へ

おっとり兄は中受終了組、現在私立中高一貫男子校の中2です。公立小3の弟は戦いごっこが大好きな典型的第2子、中受準備そろそろスタートなのですが・・・ 中学受験についてアレコレ書いてます

習い事はいつまで続ける?塾に専念する?

2月に入り、中学受験の世界では新学年が始まっています
社会での新年度を前に、お子さまの習い事をどうしようかと悩んでいらっしゃる方も多いのではないでしょうか

中受の勉強範囲は広いので、塾の宿題も半端ない量です
時間のやりくりがホント大変
学校行って、塾行って、宿題やって、テストの間違い直しもやらなきゃ・・
習い事なんてやめて塾に専念した方がいいのではと思われているかもしれません
私も迷ってました

 でも、結論から言うと、
やめなくて大丈夫です

というか、やめない方がいいです

習い事にもよりますが、
やめたところで、その時間を全部勉強に使うかと言えばそんなことはありません
むしろダラダラが増えるだけ
それを見る親のイライラが増えるだけ

兄は、運動系の習い事を2つと音楽系を1つ習っていました
週1の運動系を、塾での5年生が始まるまで
週4の運動系を週2に減らして、6年の夏まで
週1の音楽系は新しい練習をお休みにしていただいて、5年の夏の発表会まで
続けました
(音楽系をやめた理由は勉強ではなくて、もう音楽があまり好きではなくなったから)

兄のお友達(男子)は、
同じく運動系は6年夏でやめたけれど、音楽系は最後までずっと続けたと言っていました

特に男子は、むりやり運動系をやめさせると、勉強できなくなることもあるので要注意です
ストレスたまっちゃうんでしょうね
そりゃそうだ、大人でも息抜き大切だし

大手塾の保護者会でも、習い事をやめる必要はないとおっしゃってました
安心して、お子さんの好きな習い事は続けさせてあげてください

幸せな中学受験生活の大きなポイントです