中学入試報告会(2018)に行ってきました その4(理科・社会)
中学入試報告会の続きです
今回は理科・社会
【理科】
生物・地学・物理・化学の4分野からほぼ均等に出題されている
単純な知識の確認ではなく、表やグラフ・図・文章などで示された条件を利用して解答を出すものが多い
生活の中で経験したことを題材にした出題、時事的な内容など
↓
対策;
・まずは基礎知識、基礎概念の理解
・知識を使いこなすために、問題演習を多くこなす
・実験、観察を基とした出題が多いので、小学校の理科実験に真剣に取り組む
・時事問題(地学分野から出題されやすい)対策のため、普段のニュースを家族で考察するなどの工夫
【社会】
地理・歴史・政治国際の3分野とも、統計・資料・史料を分析する力、分析したことを表現する力が求められている
時事題材からの出題で、現代社会を理解する力をみる
出題割合:地理34%・歴史40%・政治国際26%・・この10年程ほぼ変わらない
3分野の融合問題が増加している
↓
対策;
・正確な基礎知識をつける
地理では都道府県の特色
歴史では、年号暗記ではなく各時代の特徴・主な人物・重要な出来事を整理して、流れをつかむ
政治分野では、憲法・民主主義・三権分立の理解
・統計やグラフ、地形図などの情報を整理できるように演習、特に統計は数字や式の意味を考えて計算する練習も
・記述問題のトレーニング、自分の意見を書く・自分の考えと逆の立場の意見を書く練習
・時事問題対策として、ニュースに関心を持つ
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小学生って、実は理科好きですよね(*´∀`*)
実験とか大喜びですしね
それがなぜ理系離れするのか
なんででしょうーねー
興味が続かないのかな
途中で面白くなくなっちゃうんですね、きっと
中学校くらいで勉強っぽくなってきて
覚えられないー、やだーになるのかな
それって、とってももったいないので
図鑑もいいですし、
動物や虫好きな子は動物・昆虫のポスター貼るとか
天気予報で天気図が出てきたらあーだこーだ家族でコメントしてみたり
ちょっと大人びて周期表あげるとか
そんな工夫で好きな気持ちが消されないようにできたらな、って思ってます
まあそれが成績につながるかどうかは
本人の努力次第なんですけど~(;´∀`)
嫌いなこと努力させられるより、少しでも好きな方がいいですよね
同じように
社会も興味があれば勉強しやすいかなと
国内旅行の時は、河川や都道府県名をクイズにしてみたり
わかりやすい必死さで受験対策していますが(笑)、
兄は長子の素直さで引っかかったけど
弟はいっこうに興味を示さない・・・
歴史対策の大河ドラマにはピピピーと来たようなんですけどね
こういうのでも
性格が表れるんですねー(*´∀`*)
・・なんてのんきなこと言ってていいのか!?
弟!都道府県覚えなさいよっ(涙)
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