新しい本じゃないんですけど、肩の力抜くのにいい本2冊ご紹介~(*´∀`*)
子どもの受験を控えると、ついつい子育て本とか受験資料とか読んじゃいません?
それも必要だけど、息抜きも必要でしょー
というわけで、楽しい本のご紹介です
「息子ってヤツは」室井佑月 2016年
テレビでもお馴染みの室井佑月さんのエッセイ
題名からもわかる通り、息子さんの子育て本です
息子さん、中学受験して寮のある学校へ進学されたんですよね
その中受から入学後の体験がおもしろーく書かれています
母の思い・息子の成長、これ、読んで損はないです!
あれ?受験からの息抜きのはずが、子育て&中受本だー
ど真ん中だー(;・∀・)
「七人の敵がいる」加納朋子 2010年
2012年にテレビドラマになった本です
(って、私は見ていなかったのだけど)
続編の「我ら荒野の七重奏」(2016年)を読もうと思って、まずは1作目をと読み始めました
ワーキングマザーが保育園を卒園して、
小学校のPTA・学童の父母会・地域の子ども会・少年サッカーの母の役割り・・・
に驚きつつ、戦いを挑んだり退散したり和解したり、のお話です
読んでて、あるある、なんですよねー
私はフルタイムのワーママじゃないけれど、
もうすっごく感情移入できます
本のようにPTAを改革するのは無理にしても、
近所の小学校でも徐々に保護者の負担が減ってきていることは実感していますし、
少年スポーツでもそう感じます
そして、私立中学のPTAの楽さにちょっとうれしく思ったり
(公立中学のPTA事情をよく知りませんが、内申書への影響を言っている方もいて・・)
ワーママでも専業主婦でも、私立でも公立でも、
爽快な気分で読み終われるので、気分転換にいいですよー
あ、これも子育て本の一種か(;・∀・)
抜けられてない私・・・(笑)