早稲アカの秋フェス「開成中学・高等学校進学講演会」に行ってきました その1
先日、一橋講堂で開催された早稲アカ主催の
「開成中学・高等学校進学講演会」
なるものに行ってきました
その1では早稲アカの先生による
「開成に合格するには」をまとめました
弟は小5なので開成中の説明会に行ける学齢なんですが
どうにも予定が合わない💦
早稲アカさん、どうもありがとうございます!
平日に開催してくださったおかげで、私も参加できましたー
ヾ(*´∀`*)ノ
開成の学校説明もですけど
柳沢校長先生のお話が聞きたくて
当日を楽しみにしていました
会場は、一橋大学の一橋講堂
(開成とは関係ありませんけど、
一橋講堂は大学のある国立市ではなく千代田区の「一橋交差点」角にあり、一橋大学はここ「一橋」が発祥地です)
初めて入りましたが、きれいなところでした~
国立大学をなめたらあかんぜよ
さて
本題の講演会についてですが、
初めの小一時間は早稲アカの先生による開成高校・開成中学合格対策のお話
開成高校合格目指すには、日比谷高校対策ではダメですよ、専門に対策しましょうね、英語と数学が大事ですよ、東大合格にもつながりますよ的なことを話しておられました
ふむふむ、そうなのか
って完全他人ごと
弟、小5ですしね
実感わきません(;'∀')
開成中学合格目指すには・・・
ここからちゃんとメモ取りました( ´艸`)
まずは意識改善、
開成中は1200人受験して400人合格する
これは筑駒の5人に1人合格よりも楽な倍率であり
だからこそ、この400人の中に入ろうではないか!
不合格の800人に入ってたまるか!
と
なるほど
確かにさようでございます
この意識付けをお子様方にしていきます
と
素晴らしいでございます
ちなみに、
男子は得てして書く文字が汚い
字が汚くても採点の先生は一生懸命読んでくださるが、何度も読み返されると減点が増え点数が下がることもある
ボーダーラインでは2点の差で合否が変わってくるのだから、ていねいに字を書くことは大事
ということでした
これ、開成だけじゃなく、どこでも大事なことですよね
我が子の字を思い起こして悲しくなる・・・
そして、開成合格するには、ということで
低学年には
・試行錯誤の勉強重視
・行き過ぎた先取り注意
・得点結果よりも、自力で解決できたかどうか
・知っているより考えられたか
・知的好奇心の刺激
が大事だそうです
先取り勉強するよりも、お手伝いや様々な体験を通して考えさせるのがいいんだそうです
アクティブラーニングですね
そして5年生までで大事なことは
・到達度テストでの完成度を維持すること
・理社の学習スタイルの確立
・小3:ルーチン化、小4:自己ベスト、小5:ライバル意識
・その子どもが、思考タイプか反復タイプかの見極め(算数)
・その子どもが、分析タイプか感性タイプかの見極め(国語)
・とっさの判断力の養成
算数で、思考タイプの子に、同じ問題を繰り返す学習スタイルをさせると嫌になり、
反対に、反復タイプに、目新しい問題を出すだけだと力がつかないそうです
へー!
これ、気付かなかった!
でも確かにそうかも
国語では、男子に多い分析タイプの子に、女子ならサラッと理解できる「こういう感じ」という文章のつかみ方は無理だそうです
男子には、文章を分析して解説してあげるそうです
お待ちかね、6年生は
・到達度テストのような客観式テストよりも「そっくりテスト」
・偏差値よりも順位
・初見の問題に数多く触れる
・思考と分析の解放を知る・使う・使いこなす
・過去問は5年解けば十分
・直前期も最後まで競争
とのこと
早稲アカでは直前対策のおかげで多くの合格者を出しているんだそうです
ここまでは
早稲アカのお話
私がメインとしていた柳沢校長先生のお話は
次回で☆
引っ張ってごめんなさいー