夏休みも終わり、
いよいよ6年生は過去問に取り組む時期ですね
初めての経験であれば、
どうやっていいのか迷われるかもしれませんが
通っている塾の方針に沿って進めていくのが一番です
取り組む学校や始める時期も必ず先生に確認してくださいね
過去問集は5年分とか10年分とか、かなりたくさんあります
それを受験する学校分取り組むだけでもとても大仕事なのに、
受験するかもしれない学校を足すと
どんどん増えて行っちゃいます
この時期の受験生の親は不安もあって、
やればやるだけ成果が上がるような気がしてしまうんですが
(私もそうでした₍ ᐢ ᵕ ᐢ; ₎)
落ち着いて考えれば、
そんなのは子どもに余計な負担をかけるだけで
かえって消化不良をおこす危険だってあります
なので、
始めるときには、しっかり先生とご相談の上
満を持して始めてください₍๐•ᴗ•๐₎
実際に進めていく上でおススメなのは、
・問題用紙、解答用紙を実際のサイズに拡大コピーして
なるべく試験に近い状態で解く
↓
我が家が使っていた「声の教育社」の過去問集には
拡大率も載っていたので、
その通りにコピーしてきました
やはり慣れは大事ですよね
少しでも当日の緊張を減らせるのではないかなー
・各教科ごと、総合得点ともに
採点した点数や実際の最低合格点、平均合格点などを書き込む表を作る
↓
合格ラインに達しているのか、
達していなければどの教科がどれくらい足りないのか、
数字ではっきりわかるので
子どものやる気にもつながったように思います
これは、過去問集にも記載がありますし
各学校でも発表されています
・古い順に取り組む
↓
たいていの場合、
過去問に初めて取り組んだ時は点数も低くて
その後段々上がってくるものです
つまり、
最近の過去問でいい点数が出せることが多くなり、
それが子どもの自信につながるかなーと
ヾ(*´∀`*)ノ
模試の偏差値的には相応なのに、
何年分やっても合格点に程遠い場合、
もしかしたらそれはその学校の入試問題と相性が悪いのかもしれません
実際、兄が過去問を解いていても
そんなことを感じた経験があります
どうしても行きたい学校なら
先生にご相談して、対策を練りましょう
相性の良くない学校がおさえの学校で、他にも候補があるときは
変えた方がいいかもしれません
これも先生とご相談ですね
だんだん親はドキドキ・ハラハラが増えてくる時期ですが、
子どもはね~・・・
いたってノンキなんですよね~(・・;)
私もそんな子どもの態度にイライラが半端なかったですが、
今から思い返せば、
1人で空回りして焦ってるだけでした
こんな時期からイライラしてたら最後までもたないよー
と過去の自分に言ってあげたいです(笑)
それよりも
よく頑張ってるねと褒めてあげられればよかったな・・・(遠い目)
【関連記事】