幸せな中学受験とその先へ

おっとり兄は中受終了組、現在私立中高一貫男子校の中2です。公立小3の弟は戦いごっこが大好きな典型的第2子、中受準備そろそろスタートなのですが・・・ 中学受験についてアレコレ書いてます

6年生 過去問の進め方(準備)

6年生の親御さんは、そろそろ過去問が気になる頃ではないでしょうか
まだ本格始動には早いかと思いますが、
ちょっとしたコツを知って、今のうちから準備するも良し (*´∀`*)

過去問演習は、必ず塾の先生とご相談してから始めてくださいね

親の気が焦って早めに始めさせてしまうと、
まだ準備不足で、自信喪失・その学校をあきらめる、
なんてことになってしまうかもしれません

必ず、先生から始めてくださいというご連絡がありますから、
それまではガマン(笑)

もちろん、それまでには志望校を絞ることも大切です

過去問との相性(っていうのがあるんです!実際にやってみればわかりますよー)で、
第2志望くらいからは変えることもあるかもしれません
きっちり3校(2月1日・2日・3日に受験する学校)に絞る必要はないと思います
これも、先生としっかりご相談してください

塾の先生なら、
「A校の問題はB校と傾向が似ているから第1志望でないなら省いてOK」とか
「C校とD校は偏差値でみると同じに見えるが問題傾向が違うので、志望するなら必ずどちらも解くように」とか
とにかく、ミラクルなことをたくさん知っていらっしゃるので、活用させていただかねば~ww

そうやって志望校が絞れて、過去問を解く学校が決まったら
(たいてい2~3校に取り掛かります)
いよいよ、保護者の出番です!

1. まずは、過去問集を購入

これは、必ず最新版を買ってください
一番最近の入試問題にチャレンジできないなんてことになったら買った意味ないしー
もし昨年度の過去問をすでに学校などで購入している場合なんかは、
1年前のものでもOKですね

そして、おススメは
声の教育社」の過去問集です
塾に並んでいるあの黄色と朱色の学校別過去問集

塾の先生によると、一番信用できるから、だそうです
とにかく超スピードで解答・解説作らなきゃいけませんからね、
解答、間違ってたりするんですよ、いやまじで

それが無い?あるいは少ないのがココの過去問集だそうです
全部の答案を先生に添削していただけるなら、別にどこだっていいのでしょうけれど、
何年か分は見ていただけたとしても、残りは自分で採点するので、
やはり信頼できる解説がある方が安心です

私はAmazonで買いました

多分在庫切れなんかは無いと思いますが、
学校が決まれば早めのお買い求めをオススメします

というのも、
この過去問集には、問題と解答用紙があり、実際のサイズにコピーする倍率がそれぞれ書かれています

2.そしてこれが次のお仕事!

問題は、子どもが実際の試験を受けているような状態で解くために、本のままではなくてコピーを取ってペラペラの紙の状態にします
できれば、実際の試験のサイズで
元の本はきれいなままなので、何度でもコピーしてチャレンジできます

解答用紙は、必ず実際の入試のサイズに拡大します
紙の大きさも実際のサイズに合わせて
実際に試験で書く文字の大きさ、解答欄の大きさなど、感覚をつかむためには大切です
算数の図形や理科のグラフなど、サイズがとても重要な問題もありますからねー
国語の記述問題も、解答欄の大きさによって答える文字数も変わってきますから

このコピー作業、思ったよりも時間かかります
費用もww

例えば3校を10年分解くとすれば、
30回分×4教科コピーですからね・・(;'∀')

5円コピー探すといいですよー
家のプリンターでコピーしてると果てしなくインク代と時間がかかります(@_@;)

なので、子どもが過去問に取り掛かる前に、
ちょっとずつコピーを進めておくと楽です
お店のコピー機を占領するわけにもいかないですからね
(コピー専門のお店に行って一気に済ませるのもよかったかも、と今頃になって思いつきました)

たっぷりコピーした過去問は、
使うときまで大事に仕分けしてとっておきましょう (*´∀`*)

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