STAY HOME　緊急事態宣言で子どもとどう過ごす？後編ー実際にやってみてうまくいってます

前回、
緊急事態宣言への学校や塾の対応策について
身近なところで聞いてきたことを書きました
こちら　↓

私立校では
オンライン授業など
ITを利用した方法をとるところが多くて
さすがー✨
公立校、ちょっと惜しいぞー(ˉ ˘ ˉ; )
と書いていましたが、

区立中学は
基本的に徒歩圏なので電車での感染リスクが無く
分散登校日などを設けて課題の受け渡しをして
生徒たちの心のケアも含めた対応ができるんですね

なるほど
どちらも先生方が頭を悩ませ
最善の策を考え出してくださっているんですねー
うれしい。。。( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )❤︎

もっとこうすればいいのに、とか
ここがダメなのよねー、とか
モンク言ったりしてごめんなさい
（言ってるんかい！）

今回の異例の災害に、
先生方、区や都の教育委員会、国の機関の方々
日々変わる状況の中
大変な思いで
少しでもいい方法をと
子どもたちのために考えてくださってるんだと実感しました

ありがたいですよね

なので、
親としましても頑張りどころ
この１か月を大切に過ごしたいと思うわけです

我が家が３月にやってみてうまくいっている方法をご紹介すると

「時間割を作る」

これにつきます⸜( •⌄• )⸝

子どもたちって
学校では時間割で動いています
だから
家でも時間割を作ってしまうと
親がとやかく言わなくても
その通りに動くんですよね

コツは
・子どもと一緒に作る
・時間も学校に合わせる
・きれいに仕上げて毎日見られるところに置く（貼る）
でしょうか

曜日替わりで作っても
毎日同じでも
そこはお子様とご相談の上どうぞ

あ、あと大事なのは
遊び時間をたっぷりとってあげることですね( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )

子どもたちも
この状況に大きなストレスを感じているはずです

多少なりとも怖いと思っていたり
大人から異変を感じていると思います

学校にも行けず
塾も閉まってしまい
いつも開いていたお店が閉まっているし
お買い物から帰ってきたパパ・ママは○○が無かったーなんて言ってるし

そんな世界、
子どもからしたら怖いですよね

今はお勉強も進めつつ
心の健康も保てるよう最大の見守りが必要だと思っています

高校生の兄にも気をつけようと思っています
（いまだに反抗期で腹立つけど(笑)）

だから
時間割もたくさん遊びの時間を入れてあげてください

お外大好き派だけでなく
インドア派のお子さんも
外に出る時間、必要だと思います

太陽光浴びると鬱を防げるって言いますもんね

楽しいこと考えられる環境を作ってあげたいと思っています

で。

時間割の中身ですが、
以前ご紹介したベネッセ・学研・Z会などの学習支援も利用しました　↓

プログラミングも入れたいというので
スクラッチも組み込みましたよ

最近の子どもはICTに慣れてますからね、
サクサクと使いこなしますね

今は新学年の教科書をもらってきたので
それを使うのもいいですね

こういうのもありますよー
KADOKAWAの参考書無料公開をご紹介しています　↓

家庭科の時間を使って
お昼ご飯を一緒に作ったりもしています

案外こういうことが中受に役立つんじゃないかと思ったりもします

「カレーライスの作り方」が
慶応普通部で出たこともありましたもんね

なんとかこの１か月を乗り切って
明るい５月を迎えたいですよね☆

そうそう、
それでもやっぱり大人も子どももストレス溜まってぶつかることもあるかと思います
（我が家はしょっちゅう💦）

麻布に通うお友達ママに
麻布のウェブサイトにいいのが出てるよと教えてもらいました

「家庭ですごす期間の子どものストレスとその対応―保護者・教職員向けー」
という題で
早稲田大学教育学部教授本田恵子さんが書かれています

いや、これ、
全部の学校に載せてほしいくらいです
親にとってためになります！
（私が怒りっぽいから響くのかな？(;'∀')）

どうぞすべての子どもたちが安全にコロナ禍明けを迎えられますように